リードがツアー記録で首位独走、 ヒューマナ・チャレンジ

ＡＦＰ＝時事 1月19日(日)13時37分配信




男子ゴルフ米国ツアー、ヒューマナ・チャレンジ3日目。11番ホールでショットを打つパトリック・リード（2014年1月18日撮影）。

【AFP＝時事】男子ゴルフ米国ツアー、ヒューマナ・チャレンジ（Humana Challenge in partnership with the Clinton Foundation 2014）は18日、米カリフォルニア（California）州ラキンタ（La Quinta）で3日目が行われ、米国のパトリック・リード（Patrick Reed）が通算27アンダーで単独首位を守った。

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　米国ツアー2勝目を狙うリードは3日連続となる9アンダーのラウンドで、54ホール終了時点のツアー史上最高スコアの189を記録し、2位との差を7ストロークに広げた。

　2位には通算20アンダーでチャーリー・ホフマン（Charley Hoffman、米国）とブレンドン・トッド（Brendon Todd、米国）の2人が並んだ。

　19日の最終日は、今大会に使用された3つのコースのうち、プロアマにも使用されたPGAウエスト・アーノルド・パーマー・プライベートコース（PGA West's Arnold Palmer Private course）で行われる。今大会では、PGAウエスト・ジャック・ニクラス・プライベートコース（PGA West's Jack Nicklaus Private Course）とラキンタ・カントリークラブ（La Quinta Country Club）も使用された。

　リードはこの日、PGAウエスト・ジャック・ニクラス・プライベートコースでのプレーだった。

　米国のジェームス・ドリスコル（James Driscoll）が通算19アンダーで単独4位、米国勢のビル・ハース（Bill Haas）とジャスティン・レナード（Justin Leonard）が通算18アンダーで5位タイとなっている。【翻訳編集】 AFPBB News