2013年12月20日星期五

<中間速報>上原彩子が前半6アンダーのロケットスタート!さくらは1オーバー




2011年10月14日12時31分




リーダーズボード
順位 選手名 スコア1 上原 彩子 -6
服部 真夕 -6
3 上原 美希 -5
木村 敏美 -5
アン・ソンジュ -5
6 キム・ナリ -4
T・ダーディン -4
井芹 美保子 -4
9 甲田 良美 -3
青山 加織 -3


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富士通レディース 初日◇14日◇東急セブンハンドレッドクラブ(6,635ヤード・パー72)>

 千葉県にある東急セブンハンドレッドクラブを舞台に開幕した、国内女子ツアー「富士通レディース」の初日。前半で4連続バーディスタートと圧巻のプレーをみせた上原彩子が前半だけで6アンダーまでスコアを伸ばし、現在単独首位に立っている。

 横峯さくらも前半のプレーを終了。1オーバーとやや出遅れ、後半のプレーに入っている。昨年覇者で2週連続優勝を狙う、アン・ソンジュ(韓国)も前半のプレーを終え上原と1打差の2位タイにつけている。

2013年12月6日星期五

大物の予感…高校2年アマチュア浅地が3日連続上位争い




2010年05月29日17時41分




リーダーズボード
順位 選手名 スコア1 キム・キョンテ -15
2 片山 晋呉 -9
3 丸山 大輔 -8
キム・ヒョンソン -8
小田 孔明 -8
6 久保谷 健一 -7
浅地 洋佑 -7
谷原 秀人 -7
9 宮瀬 博文 -6
横尾 要 -6


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大物の予感を感じさせた浅地洋佑(撮影:上山敬太)








ダイヤモンドカップゴルフ 3日目>◇29日◇狭山ゴルフクラブ(7,159ヤード・パー72)

 この新たな才能は本物だ。2日目にトータル6アンダー2位タイに浮上した杉並学院高校のアマチュア浅地洋佑が、順位こそ落としたものの1つスコアを伸ばし強豪ひしめく上位に喰らいついた。埼玉県にある狭山ゴルフクラブで開催されている、国内男子ツアー「ダイヤモンドカップゴルフ」の3日目。浅地は緊張の中スタートした1番でティショットを曲げボギーを叩く苦しい立ち上がり。だが、この高校2年生はここからが違う。

【関連リンク】今日の石川遼はどうなった?「1打速報」で振り返る

 ティショットが曲がりながらも、先輩の石川遼が「抜群に上手い」と太鼓判を押すショートゲームが冴える。粘り強くパーを拾うと、7番でこの日初のバーディ。スタート時のスコアに戻して前半を終える。後半は11番でボギーを叩いたが、ここまで2日間1つのバーディも奪えなかったINコースで終盤2つのバーディを奪いトータル7アンダーでホールアウト。首位とは差が大きく開いたものの6位タイと好位置をキープした。

 「今日はかなり耐えましたね。1番でボギーを叩いてしまったんですが、あと35ホールあるから大丈夫と言い聞かせていました」アマチュアの高校生が、2位タイで迎えたプロのトーナメント決勝ラウンドでいきなりボギーを叩けばあわてそうなものだが、そこから自分のゴルフを取り戻してくるあたり大物を予感させる。大勢のギャラリーの前でのプレーも「すごく楽しいです」と物怖じしない性格もアスリート向きだ。

 初めて上位で迎えるプロトーナメント最終日。上はどこを見ても猛者揃い、下には猛烈な追い上げをみせた杉並学院の先輩石川遼薗田峻輔もいる。「(目標はベスト10)明日1つでも落としたら入れないと思う。今日みたいに伸ばして2ケタ、最低でも8アンダーまではいきたい。ティショットがカギですね」厳しい状況であることは間違いないが、この熾烈な争いをくぐりぬけることが出来たなら、17歳は新たな怪物となるはずだ。

【3日目の結果】
1位:金庚泰(キム・キョンテー)(-15)
2位:片山晋呉(-9)
3位T:丸山大輔(-8)
3位T:金亨成(キム・ヒョンソン)(-8)
3位T:小田孔明(-8)
6位T:久保谷健一(-7)
6位T:浅地洋佑(-7)※アマチュア
6位T:谷原秀人(-7)

16位T:薗田峻輔(-4)
16位T:石川遼(-4)
16位T:丸山茂樹(-4)他2名

遼、覚醒!スタートから爆発し16位タイに浮上




2010年05月29日18時20分




リーダーズボード
順位 選手名 スコア1 キム・キョンテ -15
2 片山 晋呉 -9
3 丸山 大輔 -8
キム・ヒョンソン -8
小田 孔明 -8
6 久保谷 健一 -7
浅地 洋佑 -7
谷原 秀人 -7
9 宮瀬 博文 -6
横尾 要 -6


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「グリーン空いてる?」13番パー4でワンオンチャレンジ(撮影:上山敬太)








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ダイヤモンドカップゴルフ 3日目>◇29日◇狭山ゴルフクラブ(7,159ヤード・パー72)

 石川遼が地元、埼玉県の狭山ゴルフクラブで開催されている「ダイヤモンドカップゴルフ」の3日目でついにスコアを爆発。第2R終了時点の48位タイから一気に16位タイまで浮上した。

【関連リンク】「石川遼1打速報」で全ストロークを振り返る

 昨日の雨の影響でグリーンが止まりやすくなり、スコアを爆発的に伸ばす選手が何人もでたが、石川もその一人。まずスタートホールのコース難易度1位の難関10番で、215ヤードのセカンドを3番アイアンで2mにつけバーディスタート。続く11番、12番でもバーディを奪うと、昨日もバーディを奪った13番でもピン奥から5mのパットをねじ込み圧巻の4連続バーディを奪取。ド派手なガッツポーズで集まった大勢のギャラリーを大いに沸かせた。そこからはチャンスにつけるもパットが決まらず足踏みするホールが多くなったが、後半1番でもバーディ、4番でこの日唯一のボギーを叩くも、最終9番をバーディで締めこの日スコアを5つ伸ばしトータル4アンダーでホールアウトした。

 「明日、上位でスタートしたいという目標を持っていたのでよかった」とホールアウト後に笑顔で語った石川。昨日よりさらにドライバーショットも安定し、残る課題は「まだグリーンに対応しきれていない」という点のみ。「残りホールがある限りバーディを狙っていく」最終目標として掲げた2ケタアンダーを目指し明日も攻めのゴルフを貫く。

 最終日、石川は杉並学院高校時代の先輩、園田峻輔、昨年の「三井住友VISA太平洋マスターズ」の覇者、今野康晴と9時10分に1番ティよりスタート予定。トップの金庚泰(キム・キョンテー)(韓国)とは11打差もついているが、最後まで地元のファンを熱狂させる熱いプレーを期待したい。

【3日目の順位】
1位:金庚泰(キム・キョンテー)(-15)
2位:片山晋呉(-9)
3位T:丸山大輔(-8)
3位T:金亨成(キム・ヒョンソン)(-8)
3位T:小田孔明(-8)
6位T:谷原秀人(-7)
6位T:久保谷健一(-7)
6位T:浅地洋佑(-7)※アマチュア
9位T:宮瀬博文(-6)
9位T:横尾要(-6)
9位T:武藤俊憲(-6)

16位T:石川遼(-4)他4名
46位T:尾崎将司(+1)他7名
67位T:中嶋常幸(+6)他1名

「最終組でプレッシャーを与える」片山晋呉が6打差逆転へ挑む




2010年05月29日18時42分




リーダーズボード
順位 選手名 スコア1 キム・キョンテ -15
2 片山 晋呉 -9
3 丸山 大輔 -8
キム・ヒョンソン -8
小田 孔明 -8
6 久保谷 健一 -7
浅地 洋佑 -7
谷原 秀人 -7
9 宮瀬 博文 -6
横尾 要 -6


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18番、ラインをしっかり読んでパーセーブ(撮影:上山敬太)







ダイヤモンドカップゴルフ 3日目>◇29日◇狭山ゴルフクラブ(7,159ヤード・パー72)

 埼玉県にある狭山ゴルフクラブで開催されている、国内男子ツアー「ダイヤモンドカップゴルフ」の3日目。片山晋呉が6バーディ・1ボギーと、スコアを5つ伸ばし単独2位に浮上した。片山は1番、2番と連続バーディでスタートするとその後も安定したゴルフでバーディを積み重ね一時は首位に1打差まで迫ってみせる。終盤17番でボギー、最終18番も嫌な距離を残したがパーパットをねじ込んでフィニッシュ。会心のゴルフにガッツポーズを作った。

【関連ニュース】遼、覚醒!スタートから爆発し16位タイに浮上

 新兵器投入も奏功している。日本プロから使用しているドライバーの長尺シャフトがそれだ。46.5インチと長いシャフトながらグリップからヘッドに向かうにしたがってグリーン、イエロー、シルバーと色を変化させ視覚的に長くみせないように工夫。長尺ゆえのデメリットを軽減し、安定性に加え飛距離アップに成功した。

 「回ればアンダーは出ると思っていた」と語るようにゴルフは好調をキープ。ここ最近の片山の問題点はメンタルだ。燃え尽き症候群のようになってやる気が出ないと語るようになって久しいが、昨年終盤から「やっと勝ちたいと思えるようになってきた」という発言を聞かれるようになった。

 しかし、たびたび優勝争いに絡むも最終日に尻すぼみになることが多く、優勝という結果を出せないでいることも事実だ。「今はこういう気持ちになれたことをほめたい」とはぐらかすが、もはや強い片山復活をアピールするには善戦では物足りない。「非常に前向きになっているので、明日は最終組でプレッシャーを彼に与え続けるゴルフをする」6打差逆転優勝くらいが永久シード保持者には良く似合う。

【3日目の結果】
1位:金庚泰(キム・キョンテー)(-15)
2位:片山晋呉(-9)
3位T:丸山大輔(-8)
3位T:金亨成(キム・ヒョンソン)(-8)
3位T:小田孔明(-8)
6位T:久保谷健一(-7)
6位T:浅地洋佑(-7)※アマチュア
6位T:谷原秀人(-7)

16位T:薗田峻輔(-4)
16位T:石川遼(-4)
16位T:丸山茂樹(-4)他2名

2位に6打差、キム・キョンテーが独走状態をキープ




2010年05月29日18時55分




リーダーズボード
順位 選手名 スコア1 キム・キョンテ -15
2 片山 晋呉 -9
3 丸山 大輔 -8
キム・ヒョンソン -8
小田 孔明 -8
6 久保谷 健一 -7
浅地 洋佑 -7
谷原 秀人 -7
9 宮瀬 博文 -6
横尾 要 -6


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初優勝を目指す金庚泰(キム・キョンテー)(撮影:上山敬太)








ダイヤモンドカップゴルフ 3日目>◇29日◇狭山ゴルフクラブ(7,159ヤード・パー72)

 埼玉県にある狭山ゴルフクラブで開催されている、国内男子ツアー第5戦「ダイヤモンドカップゴルフ」の3日目。昨日から2位に5打差をつけ首位を独走していた金庚泰(キム・キョンテー)(韓国)が、この日も4連続バーディを含む5バーディ・1ボギーでスコアを順調に伸ばし独走状態をキープした。

【関連ニュース】遼、覚醒!スタートから爆発し16位タイに浮上

 昨日の雨の影響で止まりやすくなったグリーンで周囲の選手がスコアを伸ばす中、キムは前半はバーディが8番のひとつだけ。後半10番ではボギーを叩いてしまい、これで他の選手たちと差が縮まるかと思われたが、14番から4連続バーディを奪う会心のゴルフで上がってみればトータル15アンダー。2位の片山晋呉に6打差をつけフィニッシュした。

 明日は「アウトのパー5、1、5、9番でバーディを獲ってあとはパーセーブ。フロントナインを2アンダーでいければ大丈夫」と明日のプレーについて語った金。昨年は単独2位が2回、2位タイも2回とあと一歩のところで栄冠を逃している。最終日の平均ストロークが悪いのがその原因だ。「これまで、いつも最終日最終組でやられて逆転されているから、明日は今日までと一緒で同じことをするだけです」同じ轍を踏まないよう、この3日間と同じ内容のゴルフを明日の最終日でもやるつもりだ。

 アマチュア時代は“鬼”の異名をとるほどの強さを誇り、日本ツアーでもその実力が高く評価されている金。ついに初の栄冠をつかむことができるのか、それとも片山や丸山大輔石川遼などムービングサタデーでスコアを5つ以上伸ばし大きく順位を上げた選手たちが行く手を阻むのか。最終日の試合展開から目が離せなくなりそうだ。

【3日目の結果】
1位:金庚泰(キム・キョンテー)(-15)
2位:片山晋呉(-9)
3位T:丸山大輔(-8)
3位T:金亨成(キム・ヒョンソン)(-8)
3位T:小田孔明(-8)
6位T:久保谷健一(-7)
6位T:浅地洋佑(-7)※アマチュア
6位T:谷原秀人(-7)

16位T:薗田峻輔(-4)
16位T:石川遼(-4)
16位T:丸山茂樹(-4)他2名